一眼レフを選ぶ前に。
カメラが欲しい、一眼レフが欲しい、という人の参考になれば良いなと思って、独断と偏見で書いていこうと思う。
ここで言うカメラというのは「レンズが交換できるカメラ」のことで、カメラを趣味にしようと思うと、必ずお金の壁にぶち当たる。
だからカメラを探すまえおきを、お金をベースに話そうと思う。
カメラ選びには下記の3つのキーワードが重要となる。
①「被写体」
②「レンズ」
③「ボディ(カメラ本体)」
僕はこの順番のままが、お金をかける優先順位だと思っていて、
無理して高い③「ボディ(カメラ本体)」を買うくらいなら
そのお金で旅行とか野球観戦とかに足を運んで①「被写体」を撮影する機会を増やした方がいいと思っている。
そして、レンズ交換式カメラのメリット(と同時にデメリット)は、
ずばりそのまま②「レンズ」を交換できるということにある。
①「被写体」を撮影するのに向いている②「レンズ」を使うことができるが、そもそもそういう「レンズ」を持っている必要がある。これがまぁ高くて重くて数が増えれば持ち運びも大変で、
レンズ沼と言われるようにどんどんレンズが欲しくなる。
そして最後に③「ボディ(カメラ本体)」についてだが、
昨今のカメラはもうどれを買っても大差ないから好きなのを買えばいい。
Canonで言うと、入門機に位置するEOS kissX9と中級機に位置するEOS 80Dで、撮れる写真は綺麗さ含め一緒。
じゃあ中級機を買うメリットは何なのかについてはいつか丁寧に説明しようと思う。
最後に参考までに、僕がカメラに使うお金について書いておく。
月々5000円の趣味。と聞くと途端にハードルが低く感じると思う。
旅行して、結婚して、子供が産まれて、その子が成長して・・・
30年以上は続く趣味になるでしょう。
5000円×12か月×30年=180万円
だから180万円まではカメラに使ってもセーフ!!